ポッドキャスティングジュース スペシャルプログラム
ポッドキャスティングの受信ソフトにこのバナーのアドレスを登録すると、番組が更新された時に自動でダウンロードされ、より便利にお楽しみいただけます。詳しくはこちら
※このプログラムはニフティ(株)の「Podcasting Juice」の協力で提供されております。

« January 2007 | Main | April 2007 »

March 2007

泥棒写真

Tb1_0310

3月21日に発売になった【泥棒役者】DVD。

おかげ様でなかなか好調なセールスらしいです。

お買い上げいただき本当にありがとうございます。


末永くご愛顧下さい!

続・泥棒役者と傷

泥棒役者2日目のことでした。

劇場に行くと衣装担当・伊賀大介君のアシスタント

まさよちゃんが左目に大きな眼帯をしていたのです。


その被害の大きさは眼帯をしていてもわかるほど。

紫がかり、全体的に腫れ上がっていました。



それを見たときの皆の気持ちは一緒だったと思います。


「あ、伊賀君にやられたな・・・・」


伊賀君はとても優しいナイスガイですが、

仕事では妥協を許さない厳しい男としても知られています。

まさよちゃんが何やら粗相をしてしまい、伊賀君の右フックが炸裂。

これが皆の大方の予想でした。


しかし、その傷は

《友人との飲み会で泥酔したまさよちゃんが自ら電柱に激突した》が正解でした。


「あ、違ったんだ・・・・」

「違うに決まってるじゃないすか!俺、何があっても女の子に手あげませんもん」

「あっ、そうだよね~」


完全な誤解だったのですが、それから数日は

みんな伊賀君を何となく避けていました。



ちなみに、こちらは先日、写したまさよちゃんの傷。

俺の親指どころじゃない・・・。

Photo_120

続・泥棒役者と車

実は、昨日の話には続きがありました。


あの、カイヤ車(ぐるま)を発見した翌日から

3日連続でカイヤさんに遭遇したのです。



「通勤時間なんだ!」

「ならば明日も同じ時間、山手通りでお会いできるはず」

そう決め付けた僕達はあえて直視せず

カイヤ車(ぐるま)を追い越して行きました。


次の日。

同じ時間、山手通りにカイヤさんの車はいません。


血まなこになって探しつつ進みました。

しかし、結局カイヤさんの車にはお会いできなかったのです。


夜、無事に舞台を終え片桐君と2人で帰宅。

雑談をしつつ、車を走らせます。

無事に片桐君を送り自宅へ。


サイゼリヤを左折しようとした時でした。


目に飛び込んできたのはカイヤ車(ぐるま)!

白い車体にはピンクの文字で《カイヤのお店》。


サイゼリヤの駐車場に駐車されていたのです。

僕は、ホクホクとした気持ちで自宅へ向かいました。


え??

はい、厳密に言うとカイヤさんの姿は見てません。


でも、2日連続遭遇してきた僕には見えたのです。

店内で小エビのカクテルサラダを頬張るカイヤさんの姿が・・・。

泥棒役者と車

東京公演の時はほぼ毎日

片桐君と劇場に入ってました。

というのもご近所さんなモノでして

僕の家に集合し一緒に車で向かうという日々。


ある朝、山手通りを劇場に向かっていると

前方にちょっと変わった車を発見。


白い車体の所々に何やらピンクの文字。


目を凝らし解読すると、

そこには《カイヤのお店》と書かれていました。


「カイヤって・・・あのカイヤ?」

「うーん・・・どうだろ」

「でもあのカイヤ以外のカイヤって何?」

「《カイヤのお店》って事はカイヤって人がやってる店、

またはカイヤって物を売ってる店って事だよね?

じゃカイヤって物は何?」


すっかりカイヤに夢中です。


答えを探す為に《カイヤのお店車》を見ると

中には2人の姿。


後部座席には誰もいません。


運転しているのは髪の感じから男性っぽい人物。

問題は助手席の人物。

金髪です。


うおおお!!


2人同時に声を上げました。

気分的にはリーチです。


しかし、そこは僕達です。

「まあ待て」と。

「金髪だからってあのカイヤとは限らないぞ」と。


そして《隣に車線変更し横から眺める作戦》しかないという結論に達しました。


手が汗ばんでいくのを感じつつハンドルをさばきます。


スムースに車線変更し斜め後方にポジショニング。


あとは運です。


基本的に元々いた車線の方が進みが良かった為、

かなり離されてしまい諦めようと思った事もありました。


しかし、そこは僕達です。

鼓舞し合ってテンションを保ちました。


そして、遂にその時が・・・。


こちらの車線が流れ出しカイヤ車(ぐるま)を

追い抜く事チャンスがやってきたのです。


斜め前方を見据えたままゆっくり近づいて行きます。


3m


2m


1m


・・・・・・


あのカイヤでした!!!!!!


ぬおおおおおおお!!!


またも同時に雄叫びを上げ

心の中で抱き合いました。


《カイヤのお店》と書かれた車に出会い、

中に本人が載っているという確率。


なんと恵まれていることでしょう。


その日は、何だか幸せな気持ちのまま本番を迎える事が出来ました。

泥棒写真

Photo_106 前園俊太郎
きたろう

泥棒写真

Photo_105_2 土居保
蛭子 直和

泥棒写真

Photo_104 奥江里子
上野 なつひ

泥棒写真

Photo_103_3 轟良介
ムロツヨシ

泥棒役者と傷

親指に出来たこの傷。
初日にやってしまったモノです。

2_1

劇中ほぼ棚の中にいる僕なのですが
その出入りの時に挟んでしまった
・・・らしい。
全く気付いてなかったんです。
棚の中でヌルっとしたので見ると
血が出てました。

その時「ああ、泥棒役者の思い出になる」と
何だか思ったのを覚えています。

ていうか、傷より左に曲がってる事の方が・・。

泥棒写真

Photo_92

のりおさん
西田 征史

泥棒写真

Photo_91 大輔君
小休 暁

泥棒写真

Photo_77_2 泥棒
片桐 仁

泥棒役者

あれは僕がまだ

『大きくなったら何になりたい?』という質問に

『ムツゴロウさん』と答えていた頃の事です。


その日は、同級生からファミカセを借り

上機嫌で下校しておりました。

【スペランカー】というゲームです。

プレイしてみると色々ガッカリするゲームなのですが

その時はまだ未経験な僕でしたので

満面の笑みを浮かべ家に急ぎました。


家まであと20mという所だったでしょうか

突然、自転車に乗った高校生が近づいてきて

声をかけられたのです。


『じゃ、カネ出せよ!』


ポカーンとしました。

『じゃ』の意味がわからない。唐突すぎです。


『早く、カネ出せ!』

うん、カツアゲでした。

しかし、小学生の僕は財布など持っていなかったので

結果的に【スペランカー】を取り上げられました。

友達の物だからという主張もあっさりスルー。

高校生は立ち漕ぎで去って行きます。


僕は急いで家まで走り母に報告しました。

『スペランカーが・・・スペランカーが・・・』


母、ポカーン。

何とかカツアゲの被害者である事を伝えると

現場へ連れて行くよう言いました。


『こっちなんだけど・・・』 

と、その場所に着いた時

なんと高校生が自転車で戻って来たのです。


『あ、アイツさ!』

大声で耳打ちすると母は高校生の元へダッシュ!

ガバっと腕を掴みました。

狼狽する高校生に母はゲームを返すよう要求。

結局、彼はふてくされながらも

【スペランカー】を母に渡し

立ち漕ぎで去って行きました。


ゲームを手にし僕の方へ振り向いた時の母の笑顔。

スッピンなのに輝いていました。


こんな流れでようやく遊ぶ事が出来たスペランカーは

やっぱり色々ガッカリだったけど

普段は優しい母の強さを感じる事ができ

【何となくカツアゲにあって良かった】と思えた1日でした。


この【泥棒役者】は

ある家に泥棒が忍び込んだ事によって

全ての人がhappyになるお話。

Photo_45

最後まで名前も素性も明らかにならない泥棒ですが

こんな泥棒にだったら忍び込まれてもいいかなと

チョットでも思ってもらえれば嬉しいです。

« January 2007 | Main | April 2007 »

西田征史

似顔絵募集!

毎回変わる西田の似顔絵。胸毛コンプレックスでは、西田征史の似顔絵を大募集!ふるってご応募ください。

バックナンバー

西田征史 第1回監督作品 キキコミ
泥棒役者
Queen B
ブログ:ココログ