続続続
それから5分程して
僕が診察室に呼ばれました。
トーイ君は予防接種なので
診察とは別の部屋に行っているようです。
医師に病状を伝えると
「喉にバイ菌が入り、高熱が出ているのではないか」とのこと
とりあえず点滴をすることになりました。
そして、点滴をしてもらいにベッドに向かうと
トーイ君の声が聞こえてきました。
「イヤだぁ!!!痛いから!イヤだぁ!!」
薄いカーテン越しに聞こえてくる彼の声には
先ほどまでの「クール」さは微塵も感じられません。
すっかり子供っぽく、駄々をこねています。
すでに10分近く、こんな感じだったようで
お父さん、看護士さんは何だかイライラ。
「男らしく早くしなさい!」
お父さんが、そう告げると
「別に男らしくなくていいもん!」とトーイ君。
「じゃ、もう今日はやめとこうか?患者さん一杯待ってるから」
看護士が若干ピリっとしたトーンで尋ねると
「いやだ!もう来たくないから今日する!!」
でもいざ注射しようとすると・・・
ギャー!!!!と声を張り上げるトーイ。(以下、呼び捨てになります)




















