続続続続
そんな
トーイ VS お父さん、看護士のやり取りは
その後も10分程続き
僕は、点滴を受けつつ
一切リラックス出来ずに聞き入っていました。
すると
「おっ!やめろよ!離せ!」と突然トーイの叫び声。
どうやら、お父さんが羽交い締めを決断した模様。
「蹴るぞ!蹴るぞっ!」
でも、お父さんは手を緩めていないのでしょう
トーイの声はすっかり泣き声に変わり
掠れた声で
「・・・あとでぶっとばす」と強がりました。
このチャンスを看護士が逃すはずもなく
あっという間に注射を敢行した模様。(音声だけの想像なので)
「あああああああ」というトーイの悲鳴が響くと
すぐさま静寂が訪れました。
「・・・・」
お父さんが優しく尋ねます。
「な?全然痛くなかっただろ?」
僕はワクワクしました。
ここでどんな強がりを言ってくれるんだろう。
しかし、トーイは
強がりを言う元気も無く
そそくさと無言で出て行ったのでした。




















